トラベラーズノートの自作ノートリフィルの作りかた(ホッチキス留め)
こんにちは
トラベラーズノートの純正リフィルは
紙質が良く、万年筆でも裏抜けしないのが魅力ではあるんですが
なにぶん高い
お金のない学生風情ではメモ書きするのにもかしこまってしまい
なかなか気軽に使えません
なので最近は自分で作っています
そこそこ紙にこだわって作っても100円以下、70円ぐらいで作れてしまいます
こちらの記事ではホッチキス留めの作り方を紹介しています
糸綴じの方法は下記の記事で紹介しています
材料と道具
紙
紙はエトランジェ・ディ・コスタリカの中厚口のアイボリーを使っています
真っ白だと目がチカチカするので
純正リフィルで使われているMD用紙の半分以下の価格ですが
書き心地は良いです
ただ万年筆だと時々裏抜けするので
万年筆をメインで使うなら厚口の方が良いかもしれません
表紙
キャンソン社のミ・タントを使っています
日本ではスケッチブックやニーモシネシリーズで有名なマルマンが販売を行っています
コットンを50%配合し、丈夫さやコシがある紙質が魅力的
ホッチキス
ホッチキス(ステープラ)はこちら
ノートを留めれるようなものは
事務用の大きくて高いものばかりなのですが
これは一般のホッチキスと同等の大きさで
価格も安価なのが魅力的
ただたくさんは留められないので
ページ数を増やしたかったり、厚めの紙を使う場合は
事務用のものや糸綴じをおススメします
// 追記(2017/12/13) //
普通のホッチキスで作る方法を記事にしました
// 追記ここまで //
裁断機もしくはカッター
トラベラーズノートはサイズが特殊なので
自分で切ってサイズを整えなくてはいけません
カッターでも十分ですが
裁断機の方がラクです
都会の方だとノマド向けのスペースに自炊用に裁断機が置いてあるところもあるそうで・・・
羨ましい・・・・・・
ステップ1: 綴じる
ノート全体が分厚くなりすぎるのが嫌で
8枚、16ページと純正の1/4のページ数にしています
綴じれる枚数のギリギリなので、勢いよく綴じます
ステップ2: 裁断
針で綴じた後は裁断機ないしカッターでトラベラーズノートのサイズにカットします
針が気になるのでマステで隠してしまいます
おまけ
これは僕のこだわりで、
無印良品のコーナーパンチ(現在は廃盤)で
角を丸くしています
カバーも角が丸いのでカタチを合わせるのと
角が折れたりするのを防ぐためです
最後に
僕は節約のために自作していますが
好きな紙に書きたい、自分オリジナルの罫線を使いたいって目的で
作る方もいるそうです
使い方が自由なトラベラーズノート
リフィルも自由に楽しみたいですね