学生の僕がAmazonで本を買う理由
こんにちは
数年前からネット書店に押されたり、出版自体が斜陽産業だったりで
リアル書店が苦境に立たされてると話題になっています
実際、一等地に店を構える大手書店が撤退したり、
数多の書店・取次が廃業しています
しかしリアル書店のメリットや果たす役割は多く、
どうにかしようという努力や啓蒙の声があちらこちらで響いています
僕自身、リアル書店もよく行きますがAmazonで買う割合の方が多いです
それはAmazon Student会員というのが大きな理由なのですが、
ネット書店・リアル書店のメリット・デメリットについて記事を書きたいと思います
まず学生の本の購入先として
「リアル書店」「大学の書店」「ネット書店」
があります
それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました
リアル書店・大学の書店
大学の書店は学生なら1割引で購入できます(学校による)
それ以外は専門書・教科書がメインな程度で一般のリアル書店と大差はありません
リアル書店は書店員さんが創意工夫を重ね、魅力ある売り場を作っています
近年では本の販売や書店の生存における書店員さんの果たす役割が注目を浴びていますね
ただ広い店内の中、目的の1冊を探すのは骨が折れます
散々探したあげく在庫がなかったということもあります
その場合、取り寄せということになりますが
数日〜数週間かかる上に、再度店頭に足を運ばなければなりません
ネット書店
今回はAmazonでStudent会員を契約しているという前提で進めます
Student会員は学生向けの会員プランで、
通常のPrime会員の特典(送料無料・プライムビデオ・プライムミュージックなど)に加えて
学生向けの特典が用意されています
なのに年会費がPrime会員の3900円よりもおよそ半額の1900円なのです
Amazonのメリットは在庫の有無が一瞬でわかること
広い空間を彷徨う必要もなく、在庫があれば即日〜数日のうちに届きます
元々Amazonで本を買うと数%のポイント還元があるのですが
Student会員ならば、さらに10%分のポイントがもらえます
つまりポイント分を踏まえると最も安く買えるのです
例えばマイケル・サンデル氏の名著「これからの正義の話をしよう」の文庫版なら
通常ポイント3%に加えて10%もらえます
ただしリアル書店のように全巻立ち読みができないので
中身を確認して買いたい場合には不向きです
まとめ
AmazonStudent会員ならAmazonでリアル書店よりも安く本を買えます
リアル書店は魅力ある売り場づくりがなされ、本との偶然の出会いがあり、
中身を確認して買えるメリットがあります
僕の場合、明確に買うものが決まっている場合はAmazonで買う一方
書店ではふらふらと本を買うと、完全に住み分けをしています
Amazon StudentもPrimeと同様に無料で体験できますが、
なんとPrimeの6倍、6ヶ月間も無料で体験できるので
ぜひお試しください