SONY MDR-100ABNを半年使った感想
ソニーのノイズキャンセリングBluetoothヘッドフォン・MDR-100ABN
冬ごろ買って、半年ぐらい使ったので使用感をレビューしたいと思います
良かった点
ノイズキャンセリング
主に電車の中で使っています
街の雑踏はほどんどキャンセルされ、
電車の中では完全には消えませんが(足伝いに振動が伝わるのかな?)
音楽をかけると気になりません
今まで使っていた普通のイヤフォンだと
地下鉄だと音量を上げないと聞こえませんでしたが、
このヘッドフォンは音量を変えず、小さな音量でも聞くことができます
色
このヘッドフォンを選んだ一番の理由が、色です
ノイズキャンセリングのヘッドフォンだと他にSONYの新機種MDR-1000NやBoseのQuietComfortなどがありますが
どれも色が黒やシルバーと落ち着いた色合いです
ですが100ABNはチャコールブラックという落ち着いた色に加え、
ビジリアンブルー、シバナーレッド、ボルドーピンクそして僕の買ったライムイエローと
鮮やかなカラーラインナップを揃えています
元々ライムイエローが好きなので、その色のヘッドフォンが欲しかったんです
音質
あまり耳は肥えていませんが、
クセがなく、細部の音の粒まで聞こえるバランスの良い音でした
ただ低音が、再生アプリ側でブーストしても大して強調されず
Skullcandyのような音に慣れていると軽く感じるかなと思いました
Bluetooth
Bluetooth感度も良い方です
線路沿いや大通り沿いを歩いていると
プツプツと途切れることはありますが、
電車の中など満員電車であっても問題なく聞こえます
他社のBluetooth4.0のイヤフォンも使っていますが、比較しても圧倒的に接続は安定しています
バッテリ
バッテリ容量も十分で
通学で往復3時間使っていますが
平日5日間充電なしで乗り切ることができます(時々足りなくなりますが
充電の頻度が少なくていいのは楽ですし、
毎日充電する派でも、うっかり忘れてしまっても翌日普通に持つ安心感があって良いです
悪い点
パッドが交換不可
唯一感じたデメリットがイヤーパッドが交換できないという点です
イヤーパッドが本体に固定されており
汚れたり、破れたりしてもイヤーパッドが交換できません
(ちょっと黒ずんでる・・・・・・)
カバーをかけようにも隙間もないので
みっともない感じにしか装着できず
せっかくのシームレスでかっこいいデザインが犠牲になってしまいます
Bluetoothで故障の原因になりやすいケーブルがなく
長く使えそうなのに、これは残念な仕様です
まとめ
ヘッドフォンとして申し分ない性能と豊富なカラーバリエーションが魅力です
実用性とファッション性を兼ね備えていますが
長期間にわたって使おうと思うとパッド部の汚れや劣化に気を配る必要がありそうです