何者にもなれないぼくたちは

日々思った事、やってることの備忘録

大学生な僕のお弁当作りのルール

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今週のお題「お弁当」

 

■忙しい人への26文字まとめ

毎日お弁当を作るためのおかずを少なくするというルール

 

こんにちは
つい先日お弁当持って行ってるって記事を書いたら
なんと今週のお題がお弁当
まさにシンクロニシティ

 

今日は僕のお弁当作りのルールと失敗談についてお話しようと思います

 

 

 

僕のお弁当づくりのルールは2つ

平日は毎日お弁当を作っています

その上で、毎日続けるために2つのルールを設けています

 

  • 中身はご飯と2,3品のおかず
  • 1食300円以内

 

中身はご飯と2,3品のおかず

お弁当って品数が多い方が見栄えも良くなる
いろんな味が楽しめてメリットはたくさんあるんですが、

多すぎると作るのも大変だし、詰めるのもパズルを組み立てるがごとく
負担も大きくなります

 

たまのイベントごとではなく
毎日作るものですし、
課題やレポートなど他にもやらなきゃいけないことも多いので

やりすぎないように品数に制限を設けています

 

おかずの内訳は
卵焼き箸休め(副菜)主菜

 

箸休めはニンジンのきんぴらやひじきの炒め煮(枝豆入り)、根菜のグリルなどをまとめて作って冷凍したり、
朝、野菜と塩昆布を和えた浅漬けもどきと

極力色が鮮やかなものになるようにしています

 

主菜は種類は様々ですが、週末にまとめて作って冷凍しておきます

 

卵焼きも1週間分作って冷凍していた時期もありましたが
片栗粉をいれたり工夫しても
かなり食感が落ちてしまうので
今は前日の夜に焼いて、朝詰めています

 

ちなみに週のうち1日だけ
講義が遅くまであるのに、翌朝は1限からっていう日があり
その日は疲れて卵焼き焼く気力がないので
2品になります

 


1食300円以内

学食がだいたい500円

お弁当箱がそんなに大きくないので
容量比で300円ぐらいを予算としています

 

まあ高級ふりかけとかこだわりの無農薬野菜とか使わない限りは
超えることはまずないので、
特に意識しているルールではありません

 

 

失敗も多くて苦悩の連続

冷凍で失敗

一応食材でも調理済みでも
ネットで冷凍に向いているか否か調べてから
凍らせるようにしているんですが

冷凍の仕方が悪いのか、調理の仕方が悪いのか、はたまた情報自体が間違っていたのか
真実は定かではありませんが
失敗してやけにパサパサしていたり、逆に水っぽくなることが多々

 

 

 

偏食で彩りが悪くなる

かなりの偏食家ゆえに選べる食材や調理に制限があります

 

お弁当は赤・黄・緑の3色があれば
見た目が鮮やかになり、見栄えが良くなります

 

しかし、酸味がダメなので
トマトや梅干し、ロペやピクルスが食べられない

インゲンやブロッコリーも嫌い
小松菜もホウレンソウも嫌い。貧血です

 

3色のうち黄色は卵焼きで確保できますが、
他の2色がせいぜい人参のきんぴらやひじきに入った枝豆ぐらいしかなく
全体的に地味っていうか茶色すぎ

 

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牛肉とレンコンの炒め(茶色い)、卵焼き(茶色っぽい)、人参のきんぴら(茶色っぽい)

 

 

お弁当箱の変遷

お弁当箱は2つ持っています

大学入学当初は、高校の時に使っていたプラスチック製のものを使っていましたが
蓋が割れてしまったので
当時から流行り始めていた杉の曲げわっぱのものを購入

そしてカバンの買い替えを機に
竹製のスリムなものを買い足しました(カバンのマチが浅かったため)

 

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(左:曲げわっぱ、右:竹製弁当箱)

 

噂では聞いていましたが
植物素材のお弁当箱って本当にごはんが美味しいんですね!

 

視覚効果もあるんでしょうが、

ご飯も湿気でべちゃっとならず
ご飯・おかず共に程よい湿度
味の劣化が少ないんです

 

 

最後に

以上、面倒臭がりで好き嫌いの多い大学生の
お弁当処世術でした

ルールの要は「頑張りすぎない」

色々おかずを作っていた頃と比べて、
グッと負担が減って助かっています

 

それでも渡辺俊美さんとかエッセイ読んでると
鮮やかなお弁当を作りたい欲がムクムク湧き上がってくるんですけどね 

 

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