何者にもなれないぼくたちは

日々思った事、やってることの備忘録

カメラ男子のユニバでの荷物について その2

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 去年の冬にUSJ(ユニバ)に行ったが、荷物で苦労した。
その時にあれこれ、どういう荷物でいけば考えたが、
先日ついにUSJに行く機会に恵まれ、実際に試してみたのでその話をしよう。

 


前回の失敗

前回行った時にはリュックを背負い、カメラとポップコーンバケツを首から下げて行った。そしたら干渉しあって荷物を取り出しにくいし、アトラクション前に荷物を預けるのも一苦労だった。
そこで荷物を削って、ウエストポーチに入れれば楽じゃないか、念のための持ち物やパーク外で使う荷物はコインロッカーに預ければいいんじゃないかという結論になった。

 

hakulo.com

 

 

持って行った荷物

1.ウエストバッグ

前回の記事では無印良品のスタッフの方が使っているポーチやSPIBELTを例としてあげていたが、Kindleなど大きさのあるものが取り出しにくかったので、大きめのウエストバッグを購入した。ユニクロで税込2,145円だった。www.uniqlo.com

 

2.iPhone

3.KindleOasis

 

4.ポーチ

中身はウェットシート、ボディシート、歯磨きシート、日焼け止め、あぶらとり紙、リップバーム、メガネ拭き、絆創膏、頭痛薬、酔い止めキャンディ

 

5.メガネの滑り止め

『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド』に乗ってもメガネがビクともしなかった。

 

6.モバイルバッテリ

7.財布

 

8.カメラ

前回と同じくレンズは1本だけ。

 

ポップコーンバケツは、暑さでバテて食欲がなかったので置いて行った。

 

 

感想

良かった点

荷物の取り回しはとても楽だった。
マーコートを羽織っていったのでパッと見、荷物を持っていない身軽な人にも見える。
カメラと他の荷物が干渉しないし、アトラクションに乗る前に手荷物を預ける際もコンパクトなので置き場所に困ることもなかった。

前回の反省から追加で持って行ったアイテムも役にたった。
メガネの滑り止めがあるおかげでジェットコースターもメガネをかけたまま乗れたし、
酔い止めキャンディ(トラベロップ)で酔いやすい『ザ・フォービドゥン・ジャーニー』もグロッキー状態にならずにすんだ。

 

悪かった点

唯一困ったのが『ジュラシックパーク・ザ・ライド』に乗った時だ。
水に濡れるジェットコースターで、荷物を持ったまま搭乗するスタイルのアトラクションだ。

荷物をカバンなどにまとめて足元に置いてくださいとアナウンスがあったのだが、カメラと被っていた帽子がウエストバッグに入りきらないのだ。

カメラは無理やり押し込んで、帽子はストラップに引っ掛けて乗り越えたが、水に濡れるアトラクションだったので不安だった。

 

持っていけば良かったもの

レジャーシート

ゴジラエヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D』というシアター型のアトラクションに並んだときのこと。
シアター型なので1つの上映が終わるまで、待機列は全く動かない。
座って待つ人が多かったのだが、ポップコーンが落ちていたりして、地べたリアンするのに不安なところもあった。

折りたたみ椅子を持っている人が何人もいたが、せっかく荷物を減らしたのにそんなかさばるものは持ちたくないので、無印良品の小さく畳めるレジャーシートとかいいかもしれない。

www.muji.net

 

大きめのビニール袋

悪かった点で挙げたが、バッグがコンパクトでカメラや帽子をしまうことができない。ゴジラエヴァジュラシックパークも水に濡れるアトラクションなので、カメラが心配だった。
さっと荷物をまとめられて水濡れも回避できるものがあるといいなと思った。

無印良品のポリエチレンシート素材のマイバッグならレジャーシートの代用にもなっていいと思う。

www.muji.net

 

涼感グッズ

梅雨とはなんなのかという快晴で、昼頃には30度を超えていた。
ハッカ油スプレーなど涼感スプレーや叩くと冷え始める保冷剤などが欲しかった。スマホもすごい熱を持っていて危なかった。

 

爽快系のボディシート

ボディシートは刺激がないものをと思って、普段はキュレルを使っている。匂いもキツくなく顔も拭けるし重宝している。でも炎天下のなか汗でベトベトだったので爽快感のあるボディシートが恋しかった。

 

そもそもカメラはいるのか

どこかに行く時はカメラを持っていくが、テーマパークに行く時は大して写真は撮らない。

アトラクションに乗っている(並んでいる)時間がほとんどだし、体験そのものを楽しんでいるのでカメラを構えるのをついつい忘れてしまう。
ハリポタ好きのメンバーで行った時は、エリア内でたくさん写真をとったが、それ以外のエリアではほとんど撮らなかった。
アトラクションたくさん乗りたいメンバーの時はいわずもがなだ。ショーもやっていれば見るぐらいで、絶対見たい!写真にも収めたい!!という人間でもない。

精密機器なので扱いにも気をつかうし、そこまで使わないのなら持っていかなくてもよいのかもしれない。

 


さいごに

エストバッグ+カメラは快適だった。

ピークデザインのリュックのストラップに取り付けるグッズも便利そうでいつか欲しいなと思うのだが、テーマパークだと荷物を下ろす機会が多いので、うっかりあちこちにぶつけそうで怖い。

改善点というか持っていきたいものも挙げたが、季節性のものや体験するアトラクションの違いによるものだ。条件によって最適な荷物が変わるテーマパーク・・・奥が深い・・・・・・

www.usj.co.jp