何者にもなれないぼくたちは

日々思った事、やってることの備忘録

学校のカバンの中身(2019年度前期)

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たびたび書いている大学カバンの中身。
大学に長く通ううちに、だいぶアイテムが固定化されたような気もする。それでも微々たる変化があり、定点観測していると自分の内面の遍歴がみえるようで面白い。

 

 

カバンの外見

TEDDYFISHのバックパック

ずっとHERZの棒屋根バッグを使っていたが、買い換えた。
理由は、重たくて体への負担が大きいこと(通学往復3時間、基本立ちっぱなしなので辛い)、夏用の大容量の水筒が入らない、夏は重たくて道中汗みずくになるなどだ。また秋冬になったら使いたいと思っている。

新しく買ったバックパックは、スリムながらも意外と容量があり、随所に芯材が使われているので荷物をいっぱい入れても型崩れしにくい。背中に密着するので体への負担も少ない。
何よりもカタチとジッパー、赤いブランドロゴと奇抜なデザインアイコンがあしらわれ個性的なのに、ゴチャゴチャしておらず落ち着いたデザインが素晴らしい。

 

 

カバンの中身

必須

これがなければ大学に行けない、行っても意味がない道具たち。

 

1. iPad 6th gen.

ノートも教科書も、ぜんぶiPadに置き換わった。関数電卓アプリは使いにくいが、使用頻度が高くないので関数電卓そのものからアプリにした。
一方でコーディングと文章を書くのは不向きだ。Python(Pythonista3)はScipyが使えなかった(Colabは使えた)
第6世代は純正のキーボードがなく、長文を書くのは疲れる。

 

2. カジェットポーチ

ApplePencil(とアナログのペンと消しゴム)、モバイルバッテリが入っている。
Pencilがなければノートを取れない。iOS12にしてからバッテリの消費が激しくなったのでモバイルバッテリは大容量のAnkerのものを持って行っている。安くて軽いのはあるがバッテリ類は下手したら爆発するので、安心できるメーカのものがいい(大手でも爆発するけど)

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3. 財布

学生証入れ。大学内は電子マネー非対応だったり、独自の電子マネーつくっているので、財布の中がかさばって困る。

 

4. 鍵

家と自転車の鍵を、TinyFormedのキーホルダーにまとめて。

 

5. 定期券

これがないと大学まで行けない。

 

6. MacBook Pro

毎日ひつようではないが、PCを使う授業がある日は持っていく。ロゴが光る古のモデル。

 

 

ライフライン

必須ではないけど、可能な限り持っていきたい。

 

7. 弁当

外食を毎日しているとなかなかの額になる。また外食は味が濃くて口に合わなくて何日続くとストレスが溜まるので自衛のためにも手製弁当を持参している。

 

8. 水筒

モデルの方が1日に3L水を飲んでいるというのを聞いてから、意識して水を飲むようにしている肌荒れオバケ。
これもチリも積もれば・・・・・・倹約で水筒を持って行っている。

 

9. iPhone

コンパクトなのがいいのと、近年のモデルはオーバースペック気味なので、発売日に買ったSEを愛用してる。Apple Payが使えないのが難点。
最近はiPhoneを捨てて、Apple WatchiPadだけいいんじゃないかと考えている。

 

 

文明的生活のため

なくても生きていける。でも文化的に生きたい。

 

10. 身だしなみポーチ

常備薬や汗拭きシート、あぶらとり紙が入っている。持病のドライアイと偏頭痛の目薬・内服薬は欠かせない。

 

11. イヤフォン

人の話し声や電車の音など、聞きたくない音にストレスを感じてしまう。イヤフォンを耳栓がわりに音をシャットダウン & 好きな音を上書きで乗り切る。

 

12. 傘

♪L( ^ω^ )┘Sweet Rain降り出した雨└( ^ω^ )」♪傘なんて必要ないから♪L( ^ω^ )┘└( ^ω^ )」♪

 

13. Kindle

小説が主だが、Webコンテンツを転送したり、真面目な内容の本を読んだりもする。学校の帰り道、頭が疲れて本を読みたくない気分の時もあるので、マンガもたくさん入るのが嬉しい。e-inkなので目にも優しい。

 

14. 風呂敷

マイバッグやスカーフにして冷房避けに。今は綿素材のものを使っているが、撥水のものなら汚れに強いし、傘がわりになっていいな(傘忘れたときよう)と買おうか悩んでいる。

 

15. トラベラーズノート

スケジュールはGooleカレンダに一括して、iPadiPhoneで確認するようになったが、アイディアをまとめるのには紙がよくて使っている。ふせんやポチ袋、ハサミなどが入るお道具箱でもある。
高校からずっと使ってきて、もはや使わなくてはならないという呪縛にかかっているような気がしてならない。でも捨てられない。

 

 

さいごに

中身じたい大きな変化はないが、カバン本体が変わると、全く違うもののように思えてくる。

細かいところでは、紙のレポート用紙と関数電卓トラベラーズノートのスケジュールのリフィルがなくなった。
関数電卓は使わないわけではないが、そこまで複雑な計算をしなくなったので、iPadで十分になったのだ。

欲をいえばiPadだけで身軽に登校したいが、譲れないものがおおすぎて、これだけの荷物になる。可能ならカメラも持っていきたいのだが・・・・・・。

身軽といえば、大学にときどきいるサコッシュだけの人たちは一体なにをもってきているんだろう・・・。気になってしょうがない。