何者にもなれないぼくたちは

日々思った事、やってることの備忘録

8月に買った文房具

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久しぶりに心がウキウキする文房具を買ったので、紹介したい。

 

01
nahe Gusset Pouch
HIGHTIDEのPVCポーチ、nahe(ネーエ)。
少し前にガゼットポーチの存在を知ってずっと気になっていたが、行きつけの文具店ではちっとも見かけなかった。
そんな折、イオンモールの雑貨屋で見つけて嬉しさのあまり購入。用途は決まっていない。
蛍光イエローに目がないのだが、透明なPVCと組み合わさせているので、色の強さが緩和され、軽やかさが出ているのが良い。

自立するので、事務用品を入れて机の上においても使える。中身はモノトーンに。


容量があるので、お菓子を入れても可愛い。


02
Found MUJI 綿からできた封筒
無印良品の取り組みのひとつ、Found MUJI。世界中から「日常の道具」を見つけ出し販売している。
2ヶ月ごとにテーマが変わり、いまは「グジャラート州の手仕事」と題して、インド・グジャラート州の布を扱っている。
グジャラート州があるインド北西部は砂漠が多いため農耕が難しく、布は貴重な物資だ。装飾を施すことで商品としての価値や強度を高め、暮らしの糧にしたり末長く使っている。端材や使い古した布も砕いて紙にするなど、余すことなく素材を使ってきた。
ふつうの紙と比べてしなやかさがあり、ざらざらと砕かれた布の質感や色合いは陶器のような風合いを感じさせる。筆記するなら工業製品のキメが細かい紙が望ましいが、封筒や装飾品などは素材の味が生きた紙がいい。
03
STOCK INDIVIDUAL FILDER
LACONICのSTOCKシリーズのフォルダ。
ネーエと同じくこちらも気にはなっていたが、取扱店が見つからず買えずにいたもの。niko and…でまさかの発見。
プロジェクトの詳細を記せるようになっているソリッドなデザインが特徴的で、niko and…っぽさ(というよりもロゴデザインの平林奈緒美さんっぽさ)がある。
日本の文具メーカが作ると垢抜けないレイアウトになることが多いが、これはヨーロッパで売っていると言われても違和感がないぐらい線の太さやフォントのポイントの選び方が秀逸だ。

どれもこれも使う目的を考えずに、ただ可愛い!というだけで買い求めた。困ったことに反省も後悔もしていない。だって文房具が好きなんだもの。