何者にもなれないぼくたちは

日々思った事、やってることの備忘録

1日30分のウォーキングをやめたら体調崩しやすくなった話

 

今週のお題「体調管理」


中高生の頃は身体が丈夫で、インフルエンザはもちろん
風邪で休むことはありませんでした(サボりは数回)
夜中までスマホをいじりつつ寝落ち、ラッシュを避けるために早起きをして睡眠時間が6時間以下が当たり前でもピンピンしていました。

ところが大学に入って次第に疲れやすくなり、登下校で息も絶え絶え。
一限と帰宅後は気絶するように仮眠。日々の体調も芳しくないように感じるようになりました。

 

一体これはどういう事だ。

体力のピークが10代中〜後半だったのか、それとも身体が異様に硬いせいだろうか。
身体が硬いのは今に始まった話ではなく、高校時代には体育の先生に驚かれたほどだし、
ものの本によれば、身体の最盛期は、筋力や持久力など種類によるが、20代半ば頃から30代らしい。
往復で2時間ぐらい電車に揺られていますが、電車ではあまり座らないので
体力がつくことはあれど、落ちることは考えにくい。

ストレスだろうかと思いつつも、ハッキリとした原因がわからないまま、社会人になったら会社の近くに住まいを構えるんだいと決心して、長い通学時間に耐えていました。

そして昨日、センター試験のニュースを聞きつつ高校時代に思いを馳せていた時のことです。
ふと気づいたんです。大学に入ってから、歩いていない
中学校は自転車通学禁止だったので毎日往復30分、歩いて通っていました。
高校は徒歩5分のところに駅があったんですが、とても混むのと
普通電車しか止まらず不便でした
そこで徒歩13分の距離にある急行の止まる隣駅まで歩き、そして自宅と最寄り駅までママチャリで10分のサイクリング
田んぼ道で見通しが良く人通りがないのをいいことに、若気の至りを遺憾無く発揮し
自転車でドリフトしたり、ロードバイクを追い抜かしたり
結構ハードなサイクリングをこなしていました。

ところが大学は最寄り駅から5分の位置にあり、無茶なサイクリングをすることもなくなり
教室では長時間座りっぱなし。身体を動かすことがまるっきりなくなっていました。

なるほどこれが原因かと思い、大学から歩いて15分の隣駅を利用するようにしました
効果のほどはいかほどか、期待して待ちたい。

 


(追記: 2018/01/30)
それから、2週間。成果はいかほどか。
結論から言うとみるみる体力が向上している。

 

朝は今まで通り大学の最寄り駅を利用し、帰りだけ隣駅を利用しています。
最初の2,3日は家に帰ると疲労感から眠気が襲ってきましたが、4日目あたりからはウォーキングによる疲労は感じなくなりました。


そして効果を最初に感じたのが、夜。

ちょっと前まで夜更かしをしていると、自分でもハッキリと分かるぐらい眠気の所為で頭が働かなくなっていました。
しかしウォーキングを始めてからは、眠気自体を感じても頭は働いたまま。(実際にはパフォーマンスは下がっていると思うけど)
趣味のネトゲが、深夜までプレイが続くことがあるのでコレは嬉しい効果です。

 

そして朝も、今まではこのまま休んで2度寝してやろうかと思うぐらいに寝起きが悪かったのですが、
比較的スッと起きれるようになりました。

 

未だ、1時間目や帰宅後に眠気はやってきますが
2週間で以上の効果が上がっており、こちらのカイゼンも期待できそうです。
(追記ここまで)