Dr.MartensにもVibramソールを張る
以前スニーカーに、底削れ対策のVibramソールを貼った。
先日買ったドクターマーチンのシューズも、オーバーソールを張るような靴ではないが、底削れが気になるのでVibramソールを貼ってみた。
- 接着剤(2本、50mL)
- 接着剤を塗り広げるためのスプーン
- Vibramソール
- 靴補修用の釘
- ゴム用やすり
- カッター
- はさみ
- ハンマー
を用意する。
スニーカーの時と同じく、スカルモチーフが好きなのでスカルソールにした。
色は黒で落ち着いたものを。
底がレザーソールのものは、そのままソールを張れるが
マーチンは溝があるソールが使われているので、そのままでは張れない。というかオーバーソールを張ることを想定していない。
ソールの出っ張っているところをカッターで切り取り、やすりがけをして平らにならす。だいたい1時間ぐらいかかった。
Vibramソールを、マーチンより1回り大きめに切る。スニーカーの時は靴底全面に張ったが、今回は革靴。かかとの部分と、前半分のハーフソールに切り分ける。大きめで切れ味の良いのハサミ(今回は裁縫用の裁ちばさみ)があると切りやすい。
Vibramソールと靴底に接着剤を塗り広げ、少し乾かしてから張る。
業者みたいに圧着機はないので、ハンマーで叩きながら圧着し、釘を打ち込んでしっかりと貼り付ける。
靴底からはみ出ているVibramソールをとる。
前回はちまちまとヤスリで削っていったが、今回はカッターでスパーンと切り取った。
さいごに
ドクターマーチンはオーバーソールを張る靴ではないので、張るのに苦労した。頑丈な靴なのでそもそもオーバーソールは必要ないのかもしれない。
でもやはり削れるのをヒヤヒヤしながら履くのは、精神的によろしくない(歩き方が汚いから)
それに定番の靴をカスタマイズして、自分ならではの一品に仕上げるのは楽しい。